時間の可視化

医師として転職が成功したのち、自分の仕事の効率をよくすることも大切になってくるのではないだろうか。今回は時間の可視化を医療現場として考えていきたいと思う。

時間を可視化するという事は、要するに自分のやるべきことをリストアップするという事だと考える。そしておのずとやるべきことの優先順位も時間の使い方も見えてくるはずだ。それをより効果的にするためにも、リストアップしたものを常に目が行く場所に貼っておくことがとても重要である。

私自身、自宅とクリニック両方で壁に貼り出し、頻繁に眺めるようにしている。

また、このリストはスタッフにも公開することをお勧めする。そうすることで、目標を単なる目標のまま終わらせてしまう事を防ぐことにつながるからだ。「スタッフに見られている以上、達成しないわけにはいかない」という考えが生まれ、心が折れたり、楽な方に逃げようとしてしまっても耐えられると思うのだ。そして、そのリストを見たスタッフが院長の忙しさに気づいて何か感じとってくれるかもしれない。

そこからさらに発展させて、「これは院長の仕事だ・これは私たちでもできる業務だ」とスタッフに割り出してもらおう。これを実践した結果、私の組織ではスタッフ自ら率先して業務を引き受けてくれるようになってくれた。 実際に成長過程にあるうちは、スタッフに頼んだ仕事が上手くこなしきれず自分の元へ戻ってきてしまう可能性もあるが、長期的に見て思い切って頼んでみるといいだろう。そして失敗してしまった場合はそのままにせず、原因をスタッフ自身に考えてもらい、次はどうしたらよいか考える力も養ってもらうとよいだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です